憧れのアーティストも夢は”大金持ち”

どうもキヨシロー(@RevoKiyo)です。更新サボってしまった。いつも読んでくれてる人、ありがとう。

ところでインスタのアカウント知ってますか?

日本のレゲエ界のトップに君臨する、Redspider氏関連の動画専用アカウント、『紅蜘蛛投影団』の 1分インタビューが面白いくて好き。

1分ということもあり、言葉が詰まり何も出てこなければ、その質問は飛ばされて次に進む。

急かされているということもあり、思わず本音を言ってしまう感じが面白い。

 

ここで面白い質問があった。

 

Q.今後の夢は?

 

A.大金持ちです!!

 

という答え。私からしたらすでに、活躍なさってるアーティストも”大金持ち”になるのが夢なんだ!と思いました。

こんなに活躍されてても、夢は金持ちなのかと。

何人かおられたと思います。

本来は、大金持ちになったあとの”何か”をするために、お金が必要なんだけど、夢が大金持ちとはどういう感情なのか理解できない。

ロールスロイスに乗る!

ロサンゼルスに家を購入する!

○○を解決するためにこんな事業を立ち上げる!

とかが夢や、目標であれば理解できるのですが、お金持ちになる!ってことが将来の夢の人は少し考えたほうが良い。

 

お金を持った後、なにをしたいのか。なにをするためにお金を持ちたいのか。銀行にお金がいっぱい入ってても、まったく意味がない。

この前あるサウンドが、「好きなことが出来ないなら、他で稼ぐよ」というMCをしていた。

私もそう思う。芸術や音楽でご飯を食べることが重要ではない。衣食住は日本人で生まれた時点から、保障してくれている。

そういうことではなく、稼げるかどうかを重視しないほうがおもしろいものができるのかもしれない。

自分の応援していた、アーティストがメジャーレーベルに行ってから面白くなくなった等や、方向性がガラッと変わってしまい魅力が無くなったなどの経験がある人も居るかもしれない。

路上ライブからメジャーに引き抜かれ、魅力が半減してしまったなぁと思ったこともある。

 

ただこういう人も居る。犬夜叉や、らんま1/2の作者である、高橋留美子の発言だ。

「これからどんどん売れてくると、描きたいものと作品が乖離していくと思うので、お身体にはご注意下さい」

といった内容の初期のころからの作品のファンからのお手紙。

高橋留美子からの返事は「私は売れたいと思ってこの業界に入った人間なので、絶対に潰れないからご安心ください」

と、まあ自分がどうなりたいかという話しなので、個人次第なんですが。

ただお金と切り離して考えたほうが、”芸術”が発展してきたということは、歴史でも証明されており、また長くなるので、次回紹介したい。

論点ずれてきて、何が書きたいかわからなくなってきた(笑)まあ話を戻すと、

お金は何かをするためのただの道具であるということを忘れてはいけない。

それが、超便利すぎるから”お金”を目標にしがちだが、お金を持った後、なにをしたいのかを考えたほうがいい。

Forward

 

 

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