複数のコミュニティを持って、良かったこと

どうもキヨシロー(@RevoKiyo)です。突然ですが、イジメられたことは、ありますか?学校でも、職場でもイジメはどこにでもあります。

ダメだと、先生が言ってもメディアが言っても、一生この世から無くなることは無いと思います。悲しいですが。

そして小学生や中学生が、イジメを苦に自殺してしまうことがあります。学校が自分の生活の全てだと思うので、逃げ場所が無く自殺してしまう。

そんな子たちも、ほかの学校の友達や、習い事でできた友達が居るだけで、自分の学校でいじめられてても、学校から出ると、自分の場所があるだけで自殺を防げるそう。

こういった意味でも、自分の生きる世界、複数のコミュニティを持つということは、非常に重要だと思っています。

 

・いくつのコミュニティに属しているか

自分の場合は、仕事以外に音楽を数年やっているので、会社で仕事だけをしている人よりかは、多いかなと思っています。

  1. 音楽仲間のコミュニティ
  2. 地元のコミュニティ
  3. 会社の同僚のコミュニティ
  4. 親族、家族のコミュニティ

自分はこの4つのコミュニティの中を行き来しながら、生活しています。

この複数のコミュニティを使い分けながら、うまくかけ合わせる事で非常に恩恵を受けることができました。

 

・実際に受けた恩恵

「仕事が無い!」と世間では言っておりますが、あれは嘘です。働き手の獲得に企業はお金をかけまくっています。

そうでないと、Indeedやマイナビ、タウンワークなどの求人のCMばかり見ますし、それぐらいリクルート系の企業は儲かっているんでしょう。

自分が見ている組織の求人費だけで、年間100万以上は使っています。

それぐらい働き手の獲得にはお金がかかるのです。

ただ、私は会社でマネージャーをやりながらも、音楽活動もしています。そして現在、会社で働く半数弱が、音楽で繋がった仲間たちと一緒に働いています。

これは私がSNSで「一緒に仕事しませんか?」と呟くと、働きたいと声を上げてくれました。これは音楽仲間のコミュニティを持っていたおかげです。

今では、その人たちがメインで活躍してくれる、人材になっています。

コミュニティをいくつも持っていなければ、そうはいきませんから求人費をもっとかけて、リクルート会社にお金を払って依頼するしかないのです。

会社の子たちが、音楽イベントに遊びに来てくれたりもしますし、相互で作用しあいながら、非常に恩恵を受けています。

これがもし会社が倒産したとしても、いろいろなコミュニティに属していれば、自分が活躍できる場所を探すことには苦労しなさそうです。

 

・お金のカタチとは

服や食べ物も、フォロワーやいいねの数で支払うようになっています。実感はしないかもしれませんが、『フォローして写メ付きでアップしてくれたら、ドリンク一杯無料』などのサービスを行っている飲食店もあります。

上記のサービスはフォロワーの数で差はつけてませんが、フォロワーとイイネの数で割引率を還元させても良いと思います。

ご飯を食べた後に、そのSNSの投稿画面を見せて、イイネの数とフォロワーの数を見せて割引を受けれるなんてお店がどんどん出てくるかもしれません。

フォロワーが多い人は、服も食べ物も勝手に集まってくるわけです。

そのかわり写真を撮ってSNSにアップしてもらうだけで、売り手にとってはお金を貰わずに商品を渡したとしても、それ以上に価値があるわけです。

ホットペッパー、ぐるナビなどの代わりをしてくれるんですから広告費としているわけです。

10000フォロワー居れば、まあ質素な生活かもしれないですが生きていけるでしょう。

お金とは貝や石、金本位制など、時代によりカタチを変えますが、今ではSNSのフォロワーも”お金”なわけです。

メガネ屋さんで面白い会社があります。OWNDAYS(オンデーズ)です。新しい発想で、いろいろ面白いことをするんですが、『フォロ割』といいインスタに投稿し、イイネとフォロワーの数で割引されるサービスです。

https://www.owndays.com/jp/ja/news/followers_discount

このオンデーズの代表取締役の田中 修治さんの書籍です。おもしろい社長さんで好きです。

 

 

・コミュニティごとにSNSのアカウントを分けるのはマナー!?

SNSなどで、皆さんサブアカなんてものは作ってますか?このSNSでアカウントを分けるというのは、サブアカ・趣味アカ・裏アカなど、会社に見られたくない人も居ると思います。

地元の友達が見ても興味のないことばかりフィードに流れてきても迷惑だろうな。とアカウントを分けるそうです。

私も、情報収集するためだけのTwitterアカウントを作っています。そこは、見る専用でまったく呟きません。

メインのアカウントでつぶやいたり、友達と繋がるようでフォローしています。

30歳手前の私でさえ、分けているんですから、もっと若い子たちは、学校用や、習い事、趣味などいろいろ当たり前に分けているそう。

そんな器用に使いこなせません。。。

 

 

・さいごに

興味があるコミュニティに属し、コミュニティ作りも自らやっていきたいと思います。

ただ人脈を作るために、いろんなところへ行ったりしてる人も居ますが、正直自分は苦手です。意図的に人脈を作ろうとする人脈先行では無く、興味のあるモノ、好きなことが共通してるひと達と少数でも良いから盛り上がっていたい。

寂れた商店街のスナックや主婦の井戸端会議みたいなもんで、その集合場所がネット上のどこかで、それがリアルな現実でなくても、ネット上で情報交換してたまにリアルで会って話して、いろいろおもしろいことをやっていきたいと思う次第です。

それが自分のダンスホールであったりします。

皆さんもぜひ、いろんなコミュニティで楽しいことをしましょう。良いことしかないですよ。

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